作品紹介

権力に憑かれた男・平頼綱は権謀術数の末、幕府の中枢へと上り詰めるのだが――。鎌倉時代、権力に生きる男たちを描く傑作短篇集

担当編集者より
初めて誕生した武家政権、執権北条氏の独裁……。鎌倉時代を語るには、このような言葉が浮かんできます。しかし、その内実はどうだったのか?源頼家の暗殺、平禅門の変、幕府の滅亡と、三つの事件を題材にした本書は、太平の世を維持してきた幕府が、いかに血塗られたものであったかを、迫力ある筆致で描いています。親兄弟まで滅ぼし権力を得ても、結局は破滅へ向かう男たちの姿は、歴史の無常さを感じさせます。(K)
商品情報
書名(カナ) カマクラジョウラン
ページ数 280ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1996年07月10日
ISBN 978-4-16-316370-3
Cコード C0093

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