作品紹介

勇将能家、梟雄直家、悲劇の貴公子秀家。戦国にひときわ異彩を放った宇喜多一族の興亡をたどる長篇歴史小説。千百枚の大業なる!

担当編集者より
死ぬ前に一度でいいから米飯を腹いっぱい食べてみたい――。豊臣家五大老に上りつめたのもつかの間、関ヶ原の戦いに敗れ、八丈島で四十九年の流人生活をおくった白皙の貴公子秀家はそう手紙に書き記しました。「あまたいる戦国武将の中で、最も数奇な命運をたどったのが彼でしょう」と津本さん。大名家の記録は大量に残されているのが通常ですが、「宇喜多家に限れば極めて少ない。西軍についたことで、多くが焼却されたんでしょうね」。丹念な史料収集と現地取材を重ね、想像力の翅(はね)をひろげて完成した千百枚の大作です。戦国の世の非情、武将の哀歓が胸をうつ芳潤な歴史絵巻となりました。(WM)
商品情報
書名(カナ) ウキタヒデイエ ビゼンモノガタリ
ページ数 608ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1997年12月10日
ISBN 978-4-16-317380-1
Cコード C0093

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