単行本
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太陽の巫女

笙野頼子

  • 定価:本体1,429円+税
  • 発売日:1997年12月
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作品紹介

蛇の血を引く娘は、太陽神と結婚してナギミヤを捨てたはずだった。病に冒された母の龍を看取るために帰郷した娘を迎えたものは――

担当編集者より
笙野頼子さんは、神話の地である伊勢の出身です。その笙野さんが自らの魂の中につくりあげた壮大な神話、それが『太陽の巫女』です。神の都ナギミヤを舞台に、竜の一族と蛇の一族の間に生まれた女性「八雲」を主人公として繰り広げられる物語。太陽神をめぐる神話、地の霊の声、単身婚の言い伝え。しかしそれは単なる幻想譚ではありません。作品の中で描かれる一人の女性の自立と母親の死は、笙野さん自身が身をもって体験した重い現実でした。作品化することが極めて難しいこの題材を、笙野さんは、現実と幻想を錯綜させながら、見事な物語に昇華させたのです。この作品の中には、作者の魂の叫びが込められています。(MK)
商品情報
書名(カナ) タイヨウノミコ
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1997年12月20日
ISBN 978-4-16-317390-0
Cコード C0093

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