単行本
単行本

濁世

大塚銀悦

  • 定価:本体1,429円+税
  • 発売日:1999年09月
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

作品紹介

路上に起臥し身は無一物。やがて塵芥に帰するさだめの男と女。悪罵怨嗟諦念いりまじる鮮烈な語り。これぞ我らの時代の曼陀羅絵

担当編集者より
荒川河口、沙蚕(ごかい)を掘ってその日をくらす初老男。簡易宿泊所を転々、カギと称する盗ッ人。路上に起臥し、過去なく未来もなく、やがて塵芥に帰する男と女。東京原人と自認し絶滅種と思いさだめたひとびとの叫びと囁き。悪罵、怨嗟、諦念のいりまじる、その語り口は、独特のもので、遠く江戸のむかしの戯作者の好んだ、伝法で野卑な口跡とひびきあうものがあります。久々、特異な新人の登場です。(MK)
商品情報
書名(カナ) ジョクセ
ページ数 264ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1999年09月10日
ISBN 978-4-16-318630-6
Cコード C0093

著者

大塚 銀悦

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く