作品紹介

人間が生きるとは何か、情念に囚われる一族の大河ドラマ、堂々完結

叙勲の当日八郎が急死。桜のなか母シナも逝った。そして一人残された愛子が見据える佐藤家を灼き尽くす因縁の炎のゆくえ。完結編

担当編集者より
「佐藤家には毒の血が流れとるから、気を付けなさい」紅緑の常軌を逸した情念に引きずられ続けたシナは、度々娘の愛子にこう諭しました。ハチローら先妻が残した不良息子たちと、自分が育てた二人の娘とは違う、それがシナの誇りでもあったのです。しかし、愛子が再婚した夫が事業を興した末に倒産、その負債を愛子が背負う羽目に、また平凡な主婦に見えていた姉の早苗も精神を病んで……佐藤家を灼く因縁の焔はどこへ向かうのか。最後まで息もつかせぬ三千四百枚、堂々の完結篇です。(HY)
商品情報
書名(カナ) ケツミャク
ページ数 600ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2001年03月10日
ISBN 978-4-16-319900-9
Cコード 0093

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