作品紹介

「一度だけ」ともらしたおすずの面影を胸に信太郎はゆく

「一度だけ」と身を投げ出したおすずを信太郎はやさしく諭した。そのおすずが襲われ、自害して果てた。信太郎は盗賊一味を追う

担当編集者より
かつておすずという許嫁がいながら、茶屋のお内儀に入れ揚げて、ついには勘当された信太郎。そのおすずが「一度だけ」と身を投げ出してきたとき、信太郎はやさしく諭して帰したのだが。ある夜、七人組の賊が彼女の実家に押し入り、辱められたおすずは自害して果てた。なかなか足がつかない賊をひとり追う信太郎。おすずの無念をはらすため、その面影を胸に信太郎は賊を追い詰める……人情ものに新境地を拓いた著者久々の珠玉短篇連作集。(NY)
商品情報
書名(カナ) オスズ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2001年09月15日
ISBN 978-4-16-320330-0
Cコード C0093

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