単行本
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見えない橋

吉村昭

  • 定価:本体1,333円+税
  • 発売日:2002年07月
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作品紹介

人生の断片を鋭く捉えた傑作短篇集

刑務所に三十六回も服役した男、投身自殺した遺体をひきあげる漁師、がんで死んだ母親…人間の生と死のドラマを鮮かに描いた七篇

担当編集者より
身許不明の水死者の柩を縦に埋葬する海岸の村。土中にあっても背伸びして肉親を待つ、無縁仏の願いを叶えてやるためという(「漁火」)。余生は娑婆で暮らしたい――他の保護観察所が断った服役三十六回の老受刑者を引き受けた保護司。安穏な老後を願って見守るのだが……(「見えない橋」)。漁師の村、北の町、そして都会で。生と死が日常の続きにある暮らしを、著者ならではの静謐な筆致で描き出した珠玉の短編小説、全七編。おだやかでやさしく哀しい、日本人の気配が浮かび上がり……えもいわれぬ読後感をお約束します。(AS)
商品情報
書名(カナ) ミエナイハシ
ページ数 240ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2002年07月30日
ISBN 978-4-16-321060-5
Cコード C0093

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