単行本
単行本

逝く夏に

山口椿

  • 定価:本体1,762円+税
  • 発売日:2002年09月
  • Twitter
  • facebook
  • google+
  • hatena
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

作品紹介

自らの苛烈な体験をもとに描く「最後の戦後文学」

戦争が終り、親は無く、己の信じたもの全てが崩れ去った時、少年に残されたものは暴力だけだった。怒りと呪詛に満ちた異形の青春記

担当編集者より
チェリストにして画家、そしてSMやロリータなど倒錯的なポルノグラフィーの作者としてアンダーグラウンドの世界でその名を轟かせる著者の、自伝的小説が登場します。終戦直後、旧制中学の生徒だった伊吹は、軍部と結託して巨富を得ていた父の失踪により、零落の身となります。戦に敗れ、失意と卑屈さと弱肉強食が支配する世相に歯向かい、己の肉体のみを武器に闇屋稼業で活計を立てる少年たちの修羅の日々。怒りと呪詛に満ちた異形の青春記です。(AK)
商品情報
書名(カナ) ユクナツニ
ページ数 240ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2002年09月30日
ISBN 978-4-16-321120-6
Cコード C0093

著者

山口 椿

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く