単行本
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西日の町

湯本香樹実

  • 定価:本体1,000円+税
  • 発売日:2002年09月12日
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作品紹介

母は夜更けに爪を切った。てこじいのうずくまっているそばで

少年の日、西の町で暮らす母と僕のアパートに、「てこじい」がふらりと現れた。祖父の生涯と死、母の迷いと哀しみを瑞々しく描く

担当編集者より
『夏の庭——The Friends』で、小学生の少年三人組と老人との心の交流を描き、世界各国で高い評価を受けた湯本さん。待望久しい最新作は、昭和四十年ごろの九州が舞台です。母とふたり暮らす和志の前に、ある日、てこじいがふらりと現れた。六畳のすみにうずくまり、ぽつりぽつりと昔の話をする謎めいた祖父に、和志は少しずつ魅かれていく……。忘れられない町、忘れられない時を瑞々しく描いた本作は、先日の芥川賞選考会でも高い評価を受けました。(TM)
商品情報
書名(カナ) ニシビノマチ
ページ数 136ページ
判型・造本・装丁 四六判変形 上製 上製カバー装
初版奥付日 2002年09月15日
ISBN 978-4-16-321190-9
Cコード 0093

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