作品紹介

憂き世は浮き世だ。さあ、ひと暴れ

裸婦写生会、占い器械の実験、創作料理……。酔狂に情熱燃やす福地桜痴ら。若き画学生秀平も会に加わったばかりに……。青春痛快活劇

担当編集者より
福地桜痴(おうち)は奇骨のひとだったようです。明治元年、江湖新聞を創刊し、発禁、投獄。後に東京日日新聞に月給百五十円で入社。巡査を三、四十人雇える給料で、満天下を驚かせる一方、自邸で耽奇会を催します。珍妙な会に加わった若き画学生・村田秀平の波瀾万丈の物語です。裸体写生会あり、見立料理の宴あり、降霊実験あり。師の高橋由一とともに桜痴の酔狂につきあううち、とんでもない事態に……。この国に蒙古斑が鮮やかだった頃の青年の活劇譚をお楽しみください。(WM)
商品情報
書名(カナ) メイジタンキカイ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2002年09月15日
ISBN 978-4-16-321280-7
Cコード C0093

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