作品紹介

切なくほろ苦い大人の時代小説――

前代未聞の殿様追放に成功した松ヶ岡藩。奇策「かげろう飛脚」が奏功したのだ。公儀隠密と足軽・悠市との白熱、緊迫の名勝負!

担当編集者より
山形市。自宅マンションの窓から雪を見つめながら、高橋義夫さんは初心に戻ったような気分を味わったそうです。直木賞受賞作『狼奉行』は、山形・川西町むじな沢の豪雪で傾きかけた藁葺き家で稿を起こしました。以来、十三年。受賞後初の書き下し。舞台は奥州・松ヶ岡藩。前代未聞の君主追放劇を画策した老家老に差しむけられた「かげろう飛脚」。彼がもたらすものは凶か、はたまた……。いかなる辛苦にも押しつぶされない人間像が描かれています。(WM)
商品情報
書名(カナ) カゲロウビキャク
ページ数 240ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2003年02月15日
ISBN 978-4-16-321600-3
Cコード C0093

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