作品紹介

都会を舞台にしながら、郷愁を誘う大人のための小説集

半世紀を経ての銀座の小学校のクラス会を描いた表題作など、東京の空の下で息づく人々の悲喜交々を映し出す。大宅賞作家の意欲作

担当編集者より
日劇や朝日新聞社屋、都電……。昭和三十年代の銀座の風景は、半世紀近くを経て、大きく様変わりしました。当時、数寄屋橋にあった小学校のクラス会が開かれることになり、主人公の達也が思い出すのは、転校して行ってしまった百合と二人、埋め立ての進む外濠川でボートに乗ったこと。彼女はクラス会に来てくれるだろうか――。珠玉の表題作をはじめ、東京の空の下で息づく様々な人々の日常、悲喜こもごもを鮮やかに、ノスタルジックに描いた小説集。大宅賞作家が放つ意欲作です。(TN)
商品情報
書名(カナ) シオドメガワ
ページ数 248ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2004年10月30日
ISBN 978-4-16-323410-6
Cコード C0093

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