単行本
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壊れた光、雲の影

片山恭一

  • 定価:本体1,238円+税
  • 発売日:2007年06月
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作品紹介

信じられる確かなものがなくなってしまった世界に

廃墟を訪れたカメラマンは、人生の最後に何を見ようとしたのか。「壊れた光」と「雲の影」が融け合う時、新しい世界が見えるのだろうか?

担当編集者より
お互いに呼応し合う中篇2作。「壊れた光」で、廃墟に魅せられたカメラマンは、不治の病を宣告され、撮影の旅に出る。男はこの地でいったいどんな光を見、誰に出会うのか。女性視点で描かれエロス漂よう「雲の影」に重く漂うのは息子の死。片山さんがその精妙な文章で追い求めようとしているのは、生命が終わった後の風景なのではないでしょうか。ドラマが成立する寸前に断ち切られるような時間。怖ろしいまでに哲学的な作家です。(OS)
商品情報
書名(カナ) コワレタヒカリクモノカゲ
ページ数 232ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2007年06月15日
ISBN 978-4-16-326010-5
Cコード C0093

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