作品紹介

宮本常一と思しき民俗学者が採集した土俗の叫び!

土佐の古老の口から語られる明治初年の奇妙な出来事や奇怪な犯罪の数々。濃密なエロスとグロテスクなユーモアが横溢の傑作短篇集

担当編集者より
ある民俗学者が戦前の高知を訪れ、古老たちが若き日に体験した不思議な話を聞いて回るという形式で綴られた連作短編集です。作中の民俗学者のモデルは宮本常一で、彼のフィールドワークの記録に収められた奇妙な出来事や不可解な犯罪をもとに小説化した作品もあるそうです。土佐訛りで語られる濃密な情念とエロス、またグロテスクなユーモアは著者にとって自家薬籠中の世界で、読み応え十分です。(AK)
商品情報
書名(カナ) パライゾノテラ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2007年06月15日
ISBN 978-4-16-326030-3
Cコード C0093

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