作品紹介

侍の誇りとは何か? 大型新人が描く波瀾万丈の物語

島原の乱で息子を、浪人暮らしの窮乏で妻を失った還暦の武士。「侍」としての死に場所を求める主人公に、思いもかけぬ運命が訪れる

担当編集者より
唐津寺沢藩の槍の遣い手、宍倉六左衛門は、お家断絶で裏長屋での浪人暮らし。労咳(ろうがい)を病んだ愛妻を抱えて、きつい人足仕事の日々を過ごすが、手厚い看護の甲斐無く妻は死去。天涯孤独となり、生きる意義を見失った六左衛門は恥を晒しながら生きるよりも死をと決意する。ただ侍として、関ヶ原、大坂の陣、島原の乱と、それぞれ見事な討死(うちじに)を遂げた祖父、父、息子のように、栄誉ある最期が望めないものだろうか? ふとしたことから六左衛門に思いもかけぬ運命が訪れる……。パリ在住、剣道八段という大型新人が描く波瀾万丈の物語、衝撃のデビュー作です。(IM)
商品情報
書名(カナ) サムライノツバサ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 2007年11月15日
ISBN 978-4-16-326040-2
Cコード C0093

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