作品紹介

八つの短篇に刻む日常の裂け目

作家である夫宛に届いた手紙には、ただ一行「タケヤブヤケタ」と記してあった。生の不可思議さを精妙な文章で浮かび上がらせた八つの短篇

担当編集者より
「短篇の名手」という言葉はもはや古びて聞こえるでしょうか。藤沢周さんは名手中の名手です。誰もがぼんやりと眺める市井の風景の中に、一瞬ほの見える何かに光を与える。また、奇想の人でもあります。作家のもとに「タケヤブヤケタ」と一行だけ書かれた手紙が届いた。そして思わぬ展開が。表題作の「幻夢」は、剣の道をモチーフにして極めつけの美しい物語です。八篇の小説の切れ味をお楽しみ下さい。(OS)
商品情報
書名(カナ) ゲンム
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2007年08月30日
ISBN 978-4-16-326260-4
Cコード 0093

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く