作品紹介

室町時代、二本の名刀とともにさすらう〈無名丸〉。著者初の書き下ろし歴史小説

戦火のなか生まれおちた〈無名丸〉の生涯を、流浪の人生から絵師へと生きぬくさまをとおして描き、生と死、人生とはなにかを問う意欲作!

担当編集者より
著者初の歴史小説、しかも渾身の千三百枚書き下ろし長篇小説です。室町時代、野盗にさらわれた女が産み落とした男児の八十年余りの生涯が絢爛たる絵巻物のように語られます。刀匠の夫婦に育てられ、自ら〈薬王寺 無名丸〉と名乗り、自作のふた振りの名刀とともに送る、無謀だが無敵の剣士としての流浪の生涯の果てに、絵師としてその鬼才を発揮するまで——そこに込められた愛と復讐の物語が、まるでホメロスの「オデッセイア」のように語られてゆきます。大注目作です。(NY)
商品情報
書名(カナ) ヒトツキトカタナ
ページ数 520ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2008年04月10日
ISBN 978-4-16-326890-3
Cコード 0093

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