作品紹介

ノーベル賞にもっとも近い男の、大ベストセラー小説

欲望の限りをつくした弟は、報われずに死んだ兄の遺灰をもって宇宙へと旅立った。拝金に染まった現代中国をブラックユーモアで描く

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担当編集者より
北京五輪開幕直前に、いま中国でもっとも人気のある作家の長篇文学が刊行されます。張芸謀(チャン・イーモウ)監督の『活きる』は、1994年カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を獲得し、世界的にヒットしました。原作作家である余華は、いまでは莫言(モー・イェン)と並んでノーベル文学賞の選考関係者が中国で必ず面会する作家。本書『兄弟』は、その彼の10年ぶりの長篇小説であり、中国で100万部を突破する大ベストセラー。間違いなく彼の代表作の1つです。血のつながらない兄弟の強い絆と運命を中心に据えて、中国の共産主義の夢と残酷さに満ちた文革時代から、金にまみれた改革開放後の現代という激動の40年を描ききった大河小説は、ブラックユーモアの利いたスピード感のある文体で読みやすい作品に仕上がっています。要所で出てくる庶民の日本に対する複雑な思いも読みどころ。(TT)
商品情報
書名(カナ) キョウダイブンカクヘン
ページ数 448ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 並製カバー装
初版奥付日 2008年06月25日
ISBN 978-4-16-327160-6
Cコード 0097

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