作品紹介

君、君たらざれば、臣、臣たるに及ばず

主君に理不尽にも新妻を奪われた武士の苦悩する姿を描き、忠義とは、武士として如何に生きるべきかを問う、意欲的時代小説、参る

担当編集者より
越後・長岡藩7万4千石の牧野家に仕える倉沢結之介は、勘定方のお役を務め、石高およそ110石。27歳の結之介は3月に妻・菊乃を迎えたばかりです。晩夏6月の終わり頃、野駆けの帰りに若き藩主が突然結之介の家に立ち寄ることから物語は始まります。菊乃が点(た)てた茶を喫した藩主は数日後菊乃のみ城中に呼び、彼女の消息はそれ以来消えてしまいます。その日から結之介の苦悩の日々が幕を開けます。美しい北国の四季を織り込みながら、武士とは如何に生きるべきかを丁寧に描き上げた珠玉の時代小説です。(IM)
商品情報
書名(カナ) カンエイ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2008年11月10日
ISBN 978-4-16-327630-4
Cコード 0093

著者

荒崎 一海

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