作品紹介

オール讀物新人賞受賞の新鋭が贈る清新な時代小説

初心な花魁をしこむ上(あ)ゲ屋、年季を積んだ妓に活を入れる保(も)チ屋など、吉原の架空の稼業を軸に男女の綾を細やかに描いたデビュー作

担当編集者より
吉原で生まれ育った豆吉は妓楼・土浦屋の妓夫(ぎゆう)だが、女の手のひらや背中に触れることで心に兆(きざ)した恋心を察知し、間夫(まぶ)の芽を摘み取る“目付”でもあった。ある時、嫁入りを控えた土浦屋の娘・まちが別の男に懸想(けそう)していることを知るが、豆吉もまちに恋心を抱いていた……。初心な花魁(おいらん)に性技を仕込む“上(あ)ゲ屋”や、年季を重ねた妓に活を入れ、ハリを蘇らせる“保(も)チ屋”など、吉原の架空の設定を軸に男女の機微を描く、2003年オール讀物新人賞受賞者のデビュー作。(AK)
商品情報
書名(カナ) エドヨシワラナナイロモヨウ テノヒラヒラヒラ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2009年04月10日
ISBN 978-4-16-327910-7
Cコード 0093

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