作品紹介

平田篤胤『仙境異聞』に材をとった珠玉の奇譚集

篤胤の前に再び現れた“天狗小僧寅吉”こと嘉津間。仙境を巡り歩き見聞した凄まじき奇譚の数々から、人間の抱える業が垣間見える

担当編集者より
江戸時代の国学者・平田篤胤(あつたね)が天狗小僧寅吉こと嘉津間(かづま)と再会する。嘉津間は幼い頃、天狗に誘われ仙境で暮らした童子で、篤胤は嘉津間の仙境の話に夢中になり、3年ほど弟子という形でともに暮らした。やがて嘉津間は忽然と姿を消したが、15年の時を経て再び篤胤の前に現れたのだ。嘉津間は自らが見聞した魔境=未来の人間社会について語り始めた——。現代人の様々な生き様を、天狗小僧の視点で描いた異色の短篇集です。(AK)
商品情報
書名(カナ) テングコゾウマキョウイブン
ページ数 328ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2011年03月25日
ISBN 978-4-16-331580-5
Cコード 0093

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