単行本
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ミセス陳と呼ばれて華僑になった日本人

陳儀文(勢子)

  • 定価:本体1,456円+税
  • 発売日:1995年08月
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作品紹介

日本軍による虐殺の傷が癒えやらぬシンガポールに、たった一人嫁いだ日本人が見つめた華僑社会、東南アジアの戦後。感動の自叙伝

担当編集者より
朝鮮半島で生まれた筆者は、敗戦の混乱のなかを日本に引き揚げてくる。父はむこうで船舶の商売をしていたが、敗戦とともにすべてを失い、身ひとつの帰国であった。OLとして働きに出る彼女。そして、やがて夫となる華僑の青年と出会う。ふたりは恋に落ち、勢子は親戚中の反対を押し切って、シンガポールへ嫁ぐことにする。日本人であることが明らかになれば何が起こるかわからない五〇年代のシンガポール。彼女は日本人であることを隠し、大陸生まれの儀文と名前を変える必要があった。纏足をしていた古いタイプの華僑の姑との関係や、中国語と英語の狭間で揺れるシンガポールの教育問題、癌との闘い、そしてもちろん日本人による虐殺の傷跡、マレーシアからの独立運動など、戦後シンガポールの土を踏んだ最初の日本人である著者が見た、シンガポールの半世紀!(M・T)
商品情報
書名(カナ) ミセスタントヨバレテ カキョウニナッタニホンジン
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1995年08月15日
ISBN 978-4-16-350510-7
Cコード C0095

著者

陳 儀文(勢子)

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