作品紹介

覚悟ある者となき者の差は、ペルー公邸事件を見れば明々白々。事件や世相を論じ、日本人が押入れに放り込んできた美徳を問い直す

担当編集者より
ペルー日本大使公邸占拠事件のとき、わが橋本首相と比べて、フジモリ大統領の決断力に日本人が失った矜持のようなものを感じた人は多いのではないでしょうか。覚悟の臍をかためた人と覚悟なき者の差は月とスッポン。決定を先送りする指導者、経営者、そしてほとんどの日本人。いま日本が閉塞感におおわれているのは、日本人が「覚悟すること」を忘れてしまったからでしょう。阪神大震災から神戸の少年A事件、ダイアナ妃の死まで、さまざまな事件や出来事を論じながら、時流に流されない物を見る目で、人間にとっての真実とは何かを問うた時評を集めました。背筋がのびる思いのする一冊です。(UM)
商品情報
書名(カナ) カクゴスルコト
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1997年12月10日
ISBN 978-4-16-353600-2
Cコード C0095

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