作品紹介

かつて、どこの家にも《泰西名画》があった。ターナーやラファエロ前派など二十四点の名画に寄せて忘れえぬ思い出を綴るエッセイ集

担当編集者より
戦前、阿佐ヶ谷にあった久世家の応接間には、ターナーの描いた「アップルスを探すアップリア」が掛かっていたそうです。日本人の好きな絵といえば白樺派が好んだ印象派の作品というのが定説になっていますが、久世光彦さんの遠い記憶では、かつてはどの家にも一点は泰西名画の複製画があったというのです。この本の中に登場する名画は、ターナーやコンスタブルの風景画から、ラファエロ前派による「オフィーリア」「シャロットの女」「破られた誓い」、クラムスコイの描いた永遠の美女「忘れえぬ女」など、全部で二十四点。久世さんの流麗な文章で描き出された耽美このうえない世界を、カラー図版と共に満喫してください。(FY)
商品情報
書名(カナ) タイセイカラノテガミ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 A5判 上製 カバー装
初版奥付日 1998年08月10日
ISBN 978-4-16-354290-4
Cコード C0071

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