作品紹介

明治元年、極東のこの国には、アジアの草花の匂いがした――強いアウラを放つ西郷隆盛を主軸に描かれる、近代国家の揺籃期の姿

担当編集者より
本著は『昭和精神史』の著者が維新革命の精神の源流をたどり、明治の群英の精神的雰囲気を描いた力作であり、江藤淳『南洲残影』に続く香気高い西郷論である。題名は、芥川龍之介がレーニンを歌った「君は僕等の東洋が生んだ/草花の匂のする電気機関車だ。」という一節から採られた。レーニンと西郷は、北一輝の世代までの日本人にとって、自然な連想上にあったようだ、と著者は結んでいる。(TM)
商品情報
書名(カナ) クサバナノニオウコッカ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1999年06月10日
ISBN 978-4-16-355200-2
Cコード C0095

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