作品紹介

この国はどこに行こうとしているのか

敗戦以来の昏迷の時代と噂される現代。我々は神々の消えた国で何をなすべきか。世相を見すえる作家の真摯な願い。初のエッセイ集

担当編集者より
海はひとに開いているか。閉じているか。大阪。誰もが自由にどの岸壁にも立てる。東京。竹芝・日ノ出桟橋以外はほぼ不可。高村薫さんはある日、《差異》に気づきます。この風景と民度の違い。そこから生ずる都市の気風——。近年、この国は少しおかしい。どうしてだろう。瞳孔を半分に、言葉を重く、当世を解析すれば……。その切れ味は鮮やかの一言。題名に偽りあり。孤立を恐れない物書きの勇気。著者初の雑文集です。(WM)
商品情報
書名(カナ) ハンガントツトツ
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2000年01月30日
ISBN 978-4-16-355940-7
Cコード 0095

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