作品紹介

家庭での藤沢周平の姿を一人娘が初めて綴る

生涯「普通が一番」と言い続けた父、駄洒落で明るく夫を支えた育ての母。生後半年で生母を亡くした著者が愛情こめて在りし日を語る

書評・インタビュー

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担当編集者より
国民的作家、藤沢周平。来年一月の没後十年を前に、一人娘が初めて父の思い出を綴ったエッセイ集です。著者は生後間もなく生母を癌で亡くし、幼稚園のときに義母を迎えます。二十代の初めに大失恋して泣く著者に、「人生は思い通りにならないこともあるんだよ。あきらめろ」と喫茶店で自分の体験談を切り出す場面など秘話満載です。「お床の中の男ね」など得意の駄洒落で夫を支えた義母の姿や著者の温かな筆致に、藤沢作品が年とともに明るくなっていったと評されるのは、この家庭あってのことだったのだと思い知りました。(IT)
商品情報
書名(カナ) フジサワシュウヘイチチノシュウヘン
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 B6判変形 上製 上製カバー装
初版奥付日 2006年09月15日
ISBN 978-4-16-368390-4
Cコード 0095

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