作品紹介

奇跡的美貌を持つがゆえに、地獄をめぐる女の運命は?
白草千春が13歳のときに、多額の借金を残して父が失踪。父の知人・小児科医である花岡の家に移り住むも、彼は少女偏愛者だった――。養父に、ヤクザに、京都の黒幕に身を捧げ、「好色」の業を背負って、ジェットコースターさながらの激しい浮き沈み人生をおくった千春に、ハッピーエンドは訪れるのか。
デビュー30年を迎えた著者が今のすべてを注ぎ込んだ、もっともエロティックで崇高な問題作。装画は「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ。

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担当編集者より
本書を書いた動機を島田さんに伺ったとき、「もう50代だから、そろそろ谷崎的な耽美の世界に足を踏み入れたい。それとなるべく男目線を控えて、1人の奇跡的美貌をもつ女に翻弄され、堕ちていく男たちを描き尽くしてみたい」という意味深なお答え。ヒロイン白草千春が常に男たちの「災いの女」でありながら、正直に貪欲に人生を突き進む姿は、さながらワイドショーを見ているみたいだった、というのは装画担当・「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ氏。夢のコラボでお送りする現代版「好色一代女」、ぜひご一読ください。(KK)
商品情報
書名(カナ) ケイコクシジョ
ページ数 384ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2013年01月15日
ISBN 978-4-16-381890-0
Cコード 0093

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