単行本
単行本

ときぐすり

畠中 恵

  • 定価:本体1,400円+税
  • 発売日:2013年05月29日
  • ジャンル:歴史・時代小説
  • Twitter
  • facebook
  • google+
  • hatena
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

作品紹介

女房のお寿ずと娘のお咲を亡くし、しばらくは魂が抜けたようだった麻之助。それでも町名主・高橋家の跡取りとして、もめごとの裁定の仕事はしなければなりません――。そして幼馴染で親友の八木清十郎と相馬吉五郎の絶妙な(?)助けもあって、少しずつ麻之助は回復してゆくのでした……。「人が人を、大事だって思う気持ちにつけ込んで、下司なことをするんじゃねえよ」前作で悲劇に見舞われた麻之助が捨て身で啖呵を切る『朝を覚えず』、色男の清十郎がすべてを投げ出し、謎の失踪をとげる『たからづくし』、突然三人の娘から好意を寄せられて困惑する吉五郎を描く『きんこんかん』など、「まんまこと」シリーズ第四弾の本作には、傑作連作小説六編を収録。お寿ずの又従姉妹の子で、最近不思議なほどお寿ずと面差しがそっくりになってきた「おこ乃」の存在感が増しているのも本作の大きな魅力です!

(収録作)『朝を覚えず』『たからづくし』『きんこんかん』『すこたん』『ともすぎ』
『ときぐすり』傷心の麻之助が、復活の時を迎える――

恋女房のお寿ずを亡くし、放心と傷心の日々に沈む麻之助。親友たちの助けで、少しずつ心身を回復させてゆく。感動のシリーズ第四弾。

この作品の特設サイトへ(外部リンク)
書評・インタビュー

※外部サイトへ移動します

担当編集者より
妻のお寿ずと生まれたばかりの娘・お咲を亡くし、糸の切れた凧のようだった麻之助。しかし時が過ぎるなか、周囲の人間が「そこにいてくれること」の力を借りて、少しずつ麻之助は回復してゆきます。捨て身の啖呵が切ない「朝を覚えず」、気に掛ける人がいることの大切さを知らされる「ときぐすり」など佳品6編を収録。「まんまこと」シリーズ第四作となる本作は、間違いなく最高傑作です。ゆめゆめ読み逃すことなかれ!
商品情報
書名(カナ) トキグスリ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2013年05月30日
ISBN 978-4-16-382170-2
Cコード 0093

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く