作品紹介

日本版「フランダースの犬」の誕生!

第二次世界大戦で両親をなくした少年、ツヨシ。
幼い彼の前に現れたのは、虐待同然に働かされ、捨てられた大型犬だった。
ツヨシはその犬に「ソラ」と名付け、家族同然に生活を共にし始める。

生まれて初めて平穏な日々を過ごすことになった犬が心に宿した、飼い主への感謝と愛。
しかし、別れのときは刻一刻と近づいてくる――。

「犬の愛」が最後に行きつくところとは、いったいどこなのか。
「フランダースの犬」へのオマージュとして描かれた、傑作長編小説。

書評・インタビュー

※外部サイトへ移動します

担当編集者より
1993年に「海燕新人文学賞」を受賞し、小説家としてのキャリアをスタートさせた小手鞠るいさんですが、それより以前に『愛する人にうたいたい』という詩集を上梓していたことは、あまり知られていません。
小手鞠さんの詩に注目し、初めてその才能を見出したのは、当時「詩とメルヘン」の編集長を務めていた、やなせたかしさんでした。
今回の作品は小手鞠さんが20年前にやなせたかしさんと交わした「大人のための動物文学を書く」という約束が、ついに形になったもの。著者の思いが詰まった一冊です。
商品情報
書名(カナ) テルアビブノイヌ
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2015年09月10日
ISBN 978-4-16-390327-9
Cコード 0093

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く