単行本
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私が死んでもレシピは残る 小林カツ代伝

中原一歩

  • 定価:本体1,500円+税
  • 発売日:2017年01月26日
  • ジャンル:ノンフィクション
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作品紹介

「小林カツ代という人は天才でした。紀元前、紀元後ではありませんが、家庭料理の世界では、カツ代前、カツ代後という言葉があってもおかしくない」と、料理専門の編集者に言わしめるほどの存在だった「家庭料理のカリスマ」が亡くなって三年。その波乱万丈の生涯を、生前から親交のあった気鋭のノンフィクションライターがたどる決定版評伝。
大阪の商家の「こいさん」(末娘)として生まれ、大学を出てすぐに結婚。新婚当時は味噌汁も満足に作れなかった主婦が、いかにして戦後日本を代表する料理研究家になったのか……。
実姉や娘、元夫など家族の証言や、弟子たち、彼女を知る多くの関係者に広く取材し、仕事と家庭の両面から小林カツ代の実像に迫る。伝説の「肉じゃが」、「わが道をゆくワンタン」など傑作レシピも紹介。

担当編集者より
クモ膜下出血で倒れられる二年前に小林カツ代さんに出会い、『小林カツ代はこんなにいろいろ食べてきた』(文春文庫『おいしい大阪』)という本を担当しました。没後三年となる月に評伝を刊行することになり、感無量です。「肉じゃが」「葱ゴマやきめし」など、不滅のレシピが各家庭に伝えられていくことにより、料理研究家・小林カツ代は今も生きていると実感しています。
目次
第一章 料理の鉄人
……常識破りの肉じゃが

第二章 小林カツ代の家庭料理とは何か?
……時短メニューの元祖

第三章 大阪大空襲
……火の粉の中をさまよって

第四章 カツ代を育てたミナミの味
……母の冷やそーめん

第五章 料理研究科・小林カツ代誕生
……「らっきょうづけ」で料理雑誌
デビュー

第六章 母として、女としての葛藤
……人生を変えたアメリカ体験

第七章 天命
……天は「生きよ」と言っている

あとがき……「カツ代ほど変化をした女性
はいなかった」
商品情報
書名(カナ) ワタシガシンデモレシピハノコル コバヤシカツヨデン
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2017年01月23日
ISBN 978-4-16-390396-5
Cコード 0095

著者

中原 一歩

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