作品紹介

没後50年、稀代の革命家チェ・ゲバラの生涯を描く大長編の第二部です。前作『ポーラースター ゲバラ覚醒』では、若き医学生のゲバラが南米を巡るうち、独裁者の圧政、社会的弱者の困窮など、世の不条理に対する怒りに目覚めていく様が描かれました。本作では、医師となったゲバラが「ラテンアメリカの統一」という大志を抱き、パナマ、コスタリカ、ニカラグア、グアテマラ……と中米諸国を〝漂流〟します。そこで大国アメリカに事実上、支配されている小国の現実に直面し、反米の炎を燃やすようになります。それが後の革命家としての原動力となったのでした。

担当編集者より
没後50年となる今年は、映画が公開されるなど、改めてチェ・ゲバラに注目が集まること必至です。そんなタイミングで、ベストセラー作家の海堂尊氏が放つ渾身の一作です。
目次
1 ボリビア革命・光
一九五二年四月 ボリビア・ラパス
2 ボリビア革命・影
一九五二年十月 ボリビア・カタビ
3 ペルー有情
一九五二年十一月 ペルー・リマ
4 エル・コンドル・パッサ
一九五二年十一月 ペルー・リマ
5 白い貴婦人
一九五三年一月 パナマ・パナマシティ
6 パナマ米国学校
一九五三年三月 パナマ・パナマシティ
7 永世中立国・コスタリカ
一九五三年五月 コスタリカ・サンホセ
8 ドーニャ・サロン
一九五三年八月 コスタリカ・サンホセ
9 ニカラグアの悪鬼
一九五三年十月 ニカラグア・マナグア
10 グアテマラの春
一九五三年十一月 グアテマラ・グアテマラシティ
11 ハリケーン前夜
一九五四年二月 グアテマラ・グアテマラシティ
12 グアテマラ一九五四
一九五四年六月 グアテマラ・グアテマラシティ
商品情報
書名(カナ) ゲバラヒョウリュウ ポーラースター
ページ数 512ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2017年10月09日
ISBN 978-4-16-390729-1
Cコード 0093

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