作品紹介

律令体制が崩れる中、財政改革を志し、新しい国家像を構想したのが道真だった。「悲劇の文人」の生涯を画期的視点から浮彫りにする

担当編集者より
どこかの首相の言葉ではないが、日本には神様がいっぱい。中でも人気の高いのが、天神様こと菅原道真だろう。学者の家から右大臣に、一転、大宰府に流され客死した文人政治家。その悲劇の生涯もよく知られている。だが、この「学問の神様」の政治家としての実績は、となると、誰もが首を傾げてしまうだろう。ところが――道真こそ、破産寸前の日本を改革し、古来のシステムを変えた人物。なのに、その功績は奪われ抹殺されたのだ――と。アカデミックな論述ながら、日本史の見方を一変する力作。(AK)
商品情報
書名(カナ) ケサレタセイジカスガワラミチザネ
ページ数 248ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2000年07月20日
ISBN 978-4-16-660115-8
Cコード C0223

著者

平田 耿二

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