作品紹介

地獄の沙汰も金次第――江戸の牢屋敷は一種の暗黒世界だったが、実は悲惨さと共にユーモアもあった。牢奉行が見た涙と笑いの塀の中

担当編集者より
身分制度の厳しかった江戸時代には、表の世界だけでなく、獄舎のなかにも厳然たる差別がありました。上級武士はカゴで牢獄に入ることもできたのです。しかし町人たちにとっては、そこは、一種の暗黒世界といっても過言ではない無法地帯でした。畳一枚に十八人の人間を詰め込むなどということさえ、平気でおこなわれたのです。江戸時代の塀のなかの世界は、現在では到底目にすることのできない人間の限界を私たちに見せつけてくれます。(AM)
商品情報
書名(カナ) モノガタリオオエドロウヤシキ
ページ数 232ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2001年02月20日
ISBN 978-4-16-660157-8
Cコード C0221

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