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文春新書

梁塵秘抄のうたと絵

五味文彦

  • 定価:本体700円+税
  • 発売日:2002年01月21日

作品紹介

遊女が歌い、上皇が聞き、武士も涙した

舟に乗る遊女、聖の修行、武士の館など歌と絵の両方に描かれた風景を見つけ出し、その生活と心情をたどり、中世の社会を再現する

担当編集者より
梁塵秘抄のうたと中世の絵巻に共通して登場する風景を見つけ出し、それらを考察して当時の人の生活や心情をたどります。病気の回復や出世・良縁などを神に祈るとき、罪深い身の救いを仏にすがるとき、洛中が祭で浮かれるとき、人々は今様(いまよう)を謡いました。舟に揺られる遊女、山奥で修行する聖、裕福な受領(ずりょう)や武士、男まさりの京女や童、そして喉を潰すほど今様にうちこんだ上皇。彼等の生き生きしたざわめきが聞こえてくる一冊です。中世の流行歌にのって、いざ、千年前の京都へ——。(OA)
商品情報
書名(カナ) リョウジンヒショウノウタトエ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 新書版
初版奥付日 2002年01月20日
ISBN 978-4-16-660220-9
Cコード 0221

著者

五味 文彦

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