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文春新書

桜の文学史

小川和佑

  • 定価:本体820円+税
  • 発売日:2004年02月20日
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作品紹介

“桜の樹の下”に日本人は何を見出してきたか?

万葉、記紀の古代から、現代の水上勉、渡辺淳一に至るまで、さくらはどう詠われ、描かれてきたかを通して、日本の精神文化を問う

担当編集者より
「敷島の大和心」の象徴のように思われがちなさくらですが、記紀、万葉の昔から現代までの伝統文化の中で見れば、それは間違いだと著者はいいます。古代の桜児(さくらこ)伝説から昭和文学が生んだ梶井基次郎の「桜の樹の下には屍体が埋まっている」というイメージに至るまでのあいだに、日本人の中で、さくらは豊饒な文学となり、奥深い精神文化となってきました。それは現代作家の水上勉、渡辺淳一の作品にまで生き続けています。編年体で文学作品をたどりながら、そこに描かれたさくらを同定しているのも見逃せません。各地のさくら名所も自然に登場します。(UM)
商品情報
書名(カナ) サクラノブンガクシ
ページ数 296ページ
判型・造本・装丁 新書版
初版奥付日 2004年02月20日
ISBN 978-4-16-660363-3
Cコード 0295

著者

小川 和佑

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