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文春新書

源氏物語とその作者たち

西村 亨

  • 定価:本体770円+税
  • 発売日:2010年03月18日
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作品紹介

『源氏』の作者は紫式部のほかにもいた

古代の物語は、作者と読者が自由に入れ替わり加筆や修正が行われ「成長」する。『源氏』の構造から成長過程を解き明かす知的興奮の書

担当編集者より
王朝文学の最高傑作にして、世界最古の長編小説とも言われている『源氏物語』。一般的には紫式部の作とされていますが、400字詰め原稿用紙に換算して2500枚にもなる長大な物語を、本当に彼女が1人で書いたのでしょうか。西村さんは、文体や登場人物の扱いなどに着目し、錯綜(さくそう)する物語の展開を少しずつ解きほぐしていきます。その結果見えてきたのは、光源氏死後の話である「宇治十帖」のみならず多くの部分が、読者によって自由に加筆や修正が行われ「成長」していった事実でした。最後に浮かび上がる男性筆者の存在とは——推理小説顔負けの面白さです。(TD)
商品情報
書名(カナ) ゲンジモノガタリトソノサクシャタチ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 新書版
初版奥付日 2010年03月20日
ISBN 978-4-16-660746-4
Cコード 0295

著者

西村 亨

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