文春新書

中国停滞の核心

津上俊哉

  • 定価:本体830円+税
  • 発売日:2014年02月20日
  • ジャンル:ノンフィクション
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作品紹介

米中「G2」論が世界中を席巻したのも今は昔、中国経済が瀬戸際に追い込まれている。財政、投資ともバブル状態のなか、習近平体制が生き残りをかけて選んだ道とは?
「7%経済成長」「16億人市場礼賛」「シャドーバンキング」「リコノミクス」をはじめ、「米中サミット」の成否、防空識別圏問題など、難問山積の中国問題、そして日中問題に処方箋はあるのか?
『中国台頭の終焉』が話題を集めた当代随一のチャイナ・ウォッチャーが、膨大な統計データを基に読み解いた「中国のこれから10年」! ビジネスマン必読!

【目次より】
序章 瀬戸際の中国経済
第1章 「7%成長」のまやかし
第2章 「三中全会」への期待と現実
第3章 これが三中全会決定の盲点だ
第4章 「中国経済崩壊」は本当か
第5章 「経路依存性」との闘い
第6章 危機が押し上げた指導者・習近平
第7章 米中から見た新たな世界――二冊の本を読んで
第8章 「ポスト・中国バブル」期の米中日関係
第9章 中国「防空識別圏」問題の出来
第10章 安倍総理の靖国参拝
第11章 中国「大国アイデンティティ」の向かう先
第12章 当面の日中関係に関する提案――尖閣問題に関する私的な提言

担当編集者より
グローバル化が急進した21世紀、世界経済の舞台に躍り出た中国。二ケタ成長の急躍進に、一部では「米中G2論」まで喧伝されました。しかし、その中国の台頭は終わりを迎えています。では、習近平体制のこんごの十年間、いったい中国はどこへ向かうのか? そして日本は依然として振り回され続けるのか? 中国経済ウォッチャーの第一人者、津上俊哉さんが、膨大な統計データに加え、昨年秋に習近平・中国共産党が定めた「三中全会」決定を詳細に分析しながら、その中国が停滞する原因を深く考察します。(SH)
商品情報
書名(カナ) チュウゴクテイタイノカクシン
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2014年02月20日
ISBN 978-4-16-660957-4
Cコード 0295

著者

津上 俊哉

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