作品紹介

官能の果てにあるものは何か? 瀬戸内文学の傑作

42歳の人妻の情事。近親相姦への憧れ。聖職者を誘惑する甘美。街に立ち見知らぬ男と交わす性愛。愛と性のあらゆる形を描く傑作

担当編集者より
結婚5年目から夫は私を抱けなくなった。「あんたが泉だとすれば、ぼくはよどんだ水だ」——横溢する生命力を持て余し、心の昏い空洞を抱えて奔放な性を繰り返す萌子。病院に隔離されても、誇り高く汚辱に染まらぬ無垢な魂で、官能の先へと手を伸ばし続ける姿を鮮烈に描いた「瀬戸内晴美」時代の名作、待望の復刊。解説・村山由佳
商品情報
書名(カナ) シセルミズウミ
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2008年03月10日
ISBN 978-4-16-711620-0
Cコード 0193

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