作品紹介

宮本常一とおぼしき民俗学者が渉猟した名も無き庶民の叫び

土佐へ流罪になった隠れキリシタンに女色の試練が! 古老の口から語られる、運命に弄ばれた土俗の叫び。濃密なエロスに満ちた7篇

担当編集者より
明治2年、長崎・浦上村の隠れ切支丹たちが土佐の漁村・天浜へ流罪となった。志操堅固な信徒たちに手を焼く村の顔役たちは、遊郭の女郎たちをけしかけて戒律を破らせ、棄教に追い込もうとする。表題作など、宮本常一とおぼしき民俗学者が採集した回顧譚の体裁で語られる、濃密なエロスとグロテスクな哄笑に満ちた7つの物語。
商品情報
書名(カナ) パライゾノテラ
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2010年04月10日
ISBN 978-4-16-758403-0
Cコード 0193

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