作品紹介

水の流れに映し出される、人々の心模様

御厩(おうまや)河岸、竈(へっつい)河岸、浜町河岸……。江戸情緒あふれる水端を舞台に、たゆたう人々の心を柔らかな筆致で描いた、著者十八番の人情噺

担当編集者より
鉄火伝法、やせ我慢、おせっかい、意地っ張り……。前作にあたる『江戸前浮世気質 おちゃっぴい』では、ややこしいのになぜか憎めない江戸の人々が、あれやこれやと珍騒動を巻き起こしました。後を受ける本書はしっとりと、情緒あふれる水端を舞台に人生の悲哀が描かれます。登場するのは御厩(おうまや)河岸、竃(へっつい)河岸、佐久間河岸……。もちろん『おちゃっぴい』をにぎわした連中の後日談も。ひと回り大きくなった(?)彼らの姿を、お楽しみに。(KK)
商品情報
書名(カナ) カシノユウバエ カンダボリヤツサガリ
ページ数 352ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2011年07月10日
ISBN 978-4-16-764015-6
Cコード 0193

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く