文庫
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病いの人間史明治・大正・昭和

立川昭二

  • 定価:本体619円+税
  • 発売日:2002年12月
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作品紹介

一葉と子規は、同じ医師にかかっていた――

近代日本の著名な十人の死、病に焦点をあて、暮らし向きや医療事情に触れつつ、“痛み”を追体験する名著。意外な事実、写真も満載

担当編集者より
このほど、新札の新しい顔に決まった樋口一葉は、当時の女性としてはちょっと地味なタイプだったようです。島崎藤村には「チヤアミングという方ではなかった」と言われ、幸田露伴には「陰性の人、少し野暮な方」と言われてしまう。でも、凜とした美しい声の持ち主だったとか。同じ地域で、同じ病いに伏していた正岡子規と一葉は、お互い会うことはなかったけれど、同じ医師に脈をとられていたそうです。近代を彩る十人の病床に寄り添って見聞きしているような本書を読み終えた後、彼らの世によく知られた偉業を思い出すと、人間の奥深さにしみじみとすること請け合いです。(YY)
商品情報
書名(カナ) ヤマイノニンゲンシ メイジタイショウショウワ
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2002年12月10日
ISBN 978-4-16-765648-5
Cコード C0147

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