文庫
文庫

文春文庫

インド ミニアチュール幻想

山田 和

  • 定価:本体876円+税
  • 発売日:2009年11月10日
  • Twitter
  • facebook
  • google+
  • hatena
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

作品紹介

なぜ、かくも小さな絵に人は魅せられたのか?

近代化の中で失われゆくインドの美。いにしえをたどり、画工の小集落までたずねる旅が生んだ珠玉のノンフィクション。新章書下ろし

担当編集者より
地球上、インドでのみ特異な発達を遂げてきたミニアチュール(細密画)。世界中で絵が大型化していくなかで、インドではずっと小さな絵にこだわり続けました。大宅賞受賞作家の山田和さんが、近代化のなかで失われてゆくその伝統の美をたどり、画工の小集落までたずねた4半世紀にわたる旅を経て描いた傑作。◎一目見ただけで、50年単位でインドのどこで描かれたものかを言い当てる恐るべき達人。◎西暦8世紀からの系図をもつバラモン一族が1000年前に画家へ転職した経緯。◎絶滅したかと思われた伝統画家が著者に語ったこと。◎自信をもってつかんでしまった贋作(がんさく)。胡散臭い商人たちとの虚々実々の取引……。などなど、読みどころは一杯です。第19回講談社ノンフィクション賞受賞作品。インドアート復権の兆しをみせる2000年代を報告する新章の書き下ろしをつけて、ついに文庫化です。(TT)
商品情報
書名(カナ) インドミニアチュールゲンソウ
ページ数 512ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2009年11月10日
ISBN 978-4-16-777319-9
Cコード 0195

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く