作品紹介

脚本・監督作『ゆれる』『ディア・ド
クター』が高い評価を受け、執筆活動
でも『きのうの神さま』が直木賞候補
になるなど、常にその創作活動が注目
されている西川美和さんの小説処女作
です。田舎を嫌って都会に出た奔放な
弟・猛と、田舎に残り実家を継いだ実
直な兄。対照的な二人の関係が、幼馴
染みの女性の死をきっかけに、大きく
揺らぎはじめる……。本作は、同名映
画の小説化(ノベライズ)という位置
づけになりますが、登場人物ひとりひ
とりの視点から描かれた心象風景は、
文学作品として非常に高い完成度を誇
り、第二十回三島由紀夫賞候補にもな
っています。

担当編集者より
脚本・監督作品『ゆれる』『ディア・ドクター』が高い評価を受け、小説『きのうの神さま』が直木賞候補になるなど常にその活動が注目される著者の小説処女作です。都会に出た奔放な弟と田舎にとどまった実直な兄、対照的な2人の関係が幼馴染みの女性の死をきっかけに揺らぎはじめる……。同名映画の小説化作品ですが、文学作品としても高い評価を受け第20回三島賞候補になっています。(SY)
商品情報
書名(カナ) ユレル
ページ数 240ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2012年08月10日
ISBN 978-4-16-784501-8
Cコード 0193

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