文春文庫

日本サッカーはなぜシュートを撃たないのか?

熊崎 敬

  • 定価:本体560円+税
  • 発売日:2014年05月09日
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作品紹介

2014年6月に開催されるブラジルワールドカップ。1998年フランス大会以来、5大会連続出場となる日本代表は、本田圭祐、香川真司など本当の意味での海外トップクラブで活躍する選手を中心に「史上最強」のメンバーで挑むことになります。日本代表は過去の苦い経験を教訓として、今度こそ「すべての力を出し切る」ことができるのか――。
過去のW杯では、地元開催の利を活かしてグループリーグを突破した02年、決勝トーナメント1回戦でトルコに0-1で敗れ、2010年も苦労してグループリーグを突破しながら、パラグアイに0-0、延長・PK戦で敗れています。トルコも、パラグアイも強いチームには違いありませんが、問題は「負け方」。試合を観戦した多くの日本人は、とくにサッカーに詳しくない人ほど、「なんでシュート打たないの?」ともどかしい思いを感じたのではないでしょうか。
点をとらなければ勝てない状況でも、パスを回すばかりで、相手が迫ってくると、すぐにボールをさげてしまい、そのままタイムアップを迎える……どうしてこういうことが起こるのか。
本書は、かれこれ20年近く世界中をサッカー取材で飛び回り、スタジアムの内外で様々な経験を積み重ねてきたサッカーライターの熊崎敬さんが、その過程で出会った具体的な場面を材料に、日本サッカーの宿痾ともいえる「シュート撃たない病」の原因を探った一冊です(文庫書下ろし)。なぜ日本人はシュートを撃たないのか。そこには、社会性が高くマニュアル化に優れた日本人の民族性や社会性と深く関わっている可能性があります。

担当編集者より
いよいよ今年6月に迫ったブラジルW杯。通算5回目の出場となる日本代表には、ぜひ期待したいところですが、一抹の不安もないわけではありません。例えば、日本代表の試合をテレビで観ながら、「なぜ、そこでシュート撃たない?!」と叫んだ経験がありませんか? 劇的な進歩を遂げた日本サッカーですが、世界の強豪国と比べた場合、まだまだシュートの意識に乏しい場面が見受けられます。なぜシュートを撃たないのか?日本サッカー最大の謎に、世界中のサッカーを最前線で取材してきた著者が、全力で挑みます!(H.I)
商品情報
書名(カナ) ニホンサッカーハナゼシュートヲウタナイノカ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2014年05月10日
ISBN 978-4-16-790109-7
Cコード 0195

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