作品紹介

星野道夫が遺した、魂の旅の記録。

「ぼくは、深い森と氷河に覆われた太古の昔と何も変わらぬこの世界を、神話の時代に生きた人々と同じ視線で旅をしてみたかった」――

アラスカに伝わる〝ワタリガラスの神話〟に惹かれて始まった旅は、1人のインディアンとの出会いによって、思いもよらない方向へ導かれ、それはやがてアラスカからアジアへの、遠大な帰郷の航海となる。

未完に終わった雑誌連載に、2回のシベリア取材の際に記された著者の日誌を加え、1冊にまとめたものが、没後21年を経て、初めての文庫化。

カラー写真満載。 解説・池澤夏樹

担当編集者より
没後20年にあたる2016年より全国巡回中の展覧会「星野道夫の旅」では、星野さんが写したアラスカの風景、動物、人々の写真を、静かに息をひそめて見つめる人の姿が、多く見られました。星野さんの作品は、今なお私たちの心を捉えて離しません。不慮の事故で急逝する直前まで追い続けていた、ワタリガラスの神話の旅を、1冊にまとめた本が、待望の文庫化。今まで知らなかった星野ワールドが、待っているかもしれません。(KK)
商品情報
書名(カナ) モリトヒョウガトクジラ ワタリガラスノデンセツヲモトメテ
ページ数 304ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2017年07月10日
ISBN 978-4-16-790893-5
Cコード 0195

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