書評

東映京都を支えた熱い男たち

文: 春日 太一

『あかんやつら』 (春日太一 著)

『赤穂浪士』、『十三人の刺客』、『仁義なき戦い』、『柳生一族の陰謀』、『鬼龍院花子の生涯』……。気鋭の映画史・時代劇研究家初の単著単行本は、映画を愛し、数々の名作を生み出してきた東映京都撮影所の“あかんやつら”の66年間の物語だ。

「東映という会社はとにかくおもしろいんです。松竹や東宝が都市型エリートタイプで、ある程度決めた路線を守るのに対して、戦後、困窮の中で誕生した東映は、とにかく儲

あかんやつら
春日太一・著

定価:1,850円+税 発売日:2013年11月14日

詳しい内容はこちら