作品一覧

これまでのシリーズを一覧にしました。
英語版(In English)

巻六弥栄の烏
単行本『弥栄の烏』表紙画像
 
大地震が山内を襲い開かれた禁門の扉の先に現れたのは宿敵・大猿だった。
彼らに連れられて足を踏み入れた神域には山神が! その強大な力は日嗣の御子たる若宮をも圧倒し、厄災が八咫烏たちに次々ともたらされる。参謀・雪哉はこの危機を救うためにある作戦を――。
著者は語る
2017.08.02「第1部完結の『八咫烏』シリーズ 著者がほのめかすまさかの展開」
特集
2017.07.18 「阿部智里“八咫烏シリーズ”第一部堂々完結! 発売直前『弥栄の烏』を全国書店員さんがレビュー」(1)(2)
巻五玉依姫
単行本『玉依姫』表紙画像
文庫『玉依姫』表紙画像
舞台は現代日本。両親を交通事故で失い、祖母と暮らす女子高生の志帆は、閉ざされた村の儀式の生贄に選ばれてしまう。彼女が連れて行かれた山奥で見た信じがたい光景とは——。百年前の記憶を巡る謎が解かれた時、世界の深層が明かされるシリーズのエピソード0。
インタビュー・対談
2016.08.16 「大ヒットシリーズ最新刊の衝撃」
自著を語る
2016.07.21 「作家・阿部智里と女子高生・阿部智里。8年の時を経た最新作『玉依姫』」
巻四空棺の烏
単行本『空棺の烏』表紙画像
文庫『空棺の烏』表紙画像
宗家を守る山内衆と呼ばれる上級武官を養成する訓練所・勁草院。厳しい訓練を経て優秀な成績を収めた者のみが護衛の栄誉に与る。平民の茂丸、下人の千早、大貴族の明留、そして武家の雪哉。生まれも育ちも異なる少年たちは、過酷な院内の競争を勝ち抜けるのか !
レビュー(文庫解説)
2017.06.08 大森望「各巻ごとに趣向を凝らす大ヒット異世界ファンタジー最新作。シリーズと筆者の歩みをおさらい!」
インタビュー
2015.09.08 「勁草院で学ぶ若人たちの群像劇」
書評
2015.07.29 大森望「〈八咫烏シリーズ〉最新作 全寮制男子校が舞台の学校生活は〈ハリー・ポッター〉超えの迫力!」
巻三黄金の烏
単行本『黄金の烏』表紙画像
文庫本『黄金の烏』表紙画像
仙人蓋と呼ばれる危険な薬の出所を追って旅に出た、日嗣の御子たる若宮と郷長のぼんくら次男・雪哉。二人が北の地で発見したのは村人達を喰らい尽くした大猿だった。生存者は小梅と名乗る少女がひとり……。山内を揺るがす大事件の真相とは。
インタビュー
2014.07.26 「今度は八咫烏vs.人喰い大猿の対決! 異世界ファンタジーは次のステージへ」
自著を語る
2014.09.06 「物語が動き出す、シリーズ3作目」
文庫解説
2016.06.14 吉田伸子「動き出した壮大な世界の謎を括目せよ」
巻二烏は主を選ばない
単行本『烏は主を選ばない』表紙画像
文庫本『烏は主を選ばない』表紙画像
后候補の姫を擁する東西南北四家。北家と縁ある少年・雪哉は、ひょんなことから、うつけと評判の若宮に仕えることに。兄を追い落として世継ぎとなった若宮の周囲は敵ばかり。陰謀、暗殺者のうごめく朝廷内で、二人は危機を乗り越えられるか―。
インタビュー
2013.08.30 「まだまだ序章のデビュー2作目」
書評
2014.06.24 大矢博子「若宮の『謎』を解く一対の物語」
文庫解説
2015.06.22 大矢博子「史上最年少松本賞受賞作に続く第二弾 話題の八咫烏シリーズに乗り遅れるな!」
巻一烏に単は似合わない
単行本『烏に単は似合わない』表紙画像
文庫本『烏に単は似合わない』表紙画像
山内で始まった世継ぎの若宮の后選び。宮廷に集められた四人の姫それぞれの陰謀や恋心が火花を散らす。だが肝心の若宮が一向に現れないままに次々と事件が! 失踪する侍女、後宮への侵入者、謎の手紙……。果たして若宮に選ばれるのは誰?
インタビュー
2012.06.28 「アジアを意識した時代ファンタジー」
文庫解説
2014.06.24 東えりか「『烏に単は似合わない』解説」
外伝八咫烏外伝 烏百花 蛍の章
単行本『八咫烏外伝 烏百花 蛍の章』表紙画像
 
大ヒットシリーズの番外作品集。第一部全6巻の壮大な歴史の流れの中、キャラクターたちは一方でどんな人間関係を結び、どんな風に育ち、事件の裏側でなにを思っていたのか。秘めた想い、一生の愛、大粒の涙、永遠の誓い……あの人の恋が胸に迫る鮮烈な6篇。
わらうひと
電子書籍『わらうひと』表紙画像
猿と八咫烏の最終決戦から半年。桜花宮の筆頭女房・真赭の薄のもとに現れた元山内衆・澄尾が彼女に投げかけた衝撃の言葉とは? 一方、南領出身の山内衆・千早と、その妹・結の兄妹関係も変化を迎え……。
★第六巻『弥栄の烏』の幕間、人気キャラクターたちの関係の変化を描く、必読の短編。
ゆきやのせみ
電子書籍『ゆきやのせみ』表紙画像
雪哉が若宮に忠誠を誓ってから二ヶ月。地方の巡啓中に放蕩癖が祟り、食い逃げの濡れ衣を着せられ投獄されてしまった若宮。雪哉は主君の身の潔白を証明できるのか?
★第三巻『黄金の烏』と第四巻『空棺の烏』の狭間のエピソード。
まつばちりて
電子書籍『まつばちりて』表紙画像
谷間の女郎宿で生まれたまつは、生まれながらの戸籍を捨て男として官人となる「落女」の道を選ぶ。松韻と名乗りやがて朝廷に上がると、激しくある男と対立し――。(「オール讀物」2018年1月号掲載)
★巻二『烏は主を選ばない』に登場し、大紫の御前に忠誠を誓った秘書官の物語
すみのさくら
電子書籍『すみのさくら』表紙画像
突然、南家当主の姫君の身分を剥奪された墨子。理由も分からないまま両親の死を知らされ、山烏の孤児たちと暮らしていたある日、宗家の若宮がやってくる。(「オール讀物」2017年7月号掲載)
★巻一『烏に単は似合わない』の浜木綿の行動の理由。『烏に単は似合わない』を読んだ後にぜひ
ふゆきにおもう
電子書籍『ふゆきにおもう』表紙画像
行方不明になった垂氷郷の郷長の次男・雪哉と三男の雪稚。長男の雪馬と母の梓は必死で彼らを探すが、実は雪哉だけは産みの母が異なり、北家当主の姫君だった。(「オール讀物」2017年1月号掲載)
★巻二『烏は主を選ばない』の雪哉の選択の背景。『烏は主を選ばない』を読んだ後にオススメ
しのぶひと
電子書籍『しのぶひと』表紙画像
端午の節句で「角落とし」と呼ばれる神事の花形射手を務めた雪哉。その成長ぶりに驚いた桜花宮の筆頭女房・真赭の薄のもとに、思いがけない縁談の話が……。(「オール讀物」2016年7月号掲載)
★巻四『空棺の烏』の舞台・勁草院での二年目にあたる草牙時代のエピソード