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50歳目前に一大決心したカナダ留学。コロナで巻き起こった事件や日々の暮らし、心と体、仕事や家族の変化を書き下ろしの1冊に。
ふわふわの羊毛フェルトを刺して刺して刺しまくる! そうして作った光浦靖子の大好きな人の顔と動物たちのブローチ。作り方も収録。
14歳から現在まで。「ありさグラビア」の集大成!
『星の王子さま』作者サン=テグジュペリは飛行士でもあった。ナチス占領下で偵察飛行に志願した彼の葛藤や友情を精彩豊かに描く。
偉い人が嘘をついて逃げ出し、国民は監視され、言葉の劣化が加速し、メディアは無責任……。「現代の危うさ」に警鐘を鳴らす一冊。
トラブルから事件まで!? アンラッキーを引き寄せる星のもとに生まれた山本さんの実録ハプニング・コミックエッセイ!
2015年から続いている人気写真集企画の最新作
予算決定や兵器の調達、兵士たちの食生活、唯一の憩いであった酒への並々ならぬ執念、お財布事情など、知られざるエピソードを紹介。
世界遺産の相当数が、悲劇の記憶を持つ文化財だ。輝かしい文化・文物ばかりではない。ダークツーリズムの視点からの新たな旅に誘う。
立憲民主党代表が、総選挙に向けて提示する、目指すべき社会のあり方。自己責任論が壊した、みんなで支え合う社会を取り戻すために。
万葉集、論語からヒトラー『我が闘争』まで、気になりながら読み通せない古典を、博覧強記の批評家が刺激的かつ明解に解説。
劇作家兼大学教授の呉誠は鬱々として楽しまず、台北の裏路地に隠遁し私立探偵の看板を掲げるが、猟奇殺人犯の濡れ衣を着せられ……。
2020年春、そして2度目の緊急事態宣言を前にシェフたちは何を思い、どう動いたのか。コロナ禍での葛藤と未来への希望を描く。
西欧の大航海時代以前に、世界経済は既につながっていた! 西暦一〇〇〇年の世界各地を旅するように生き生きと描く、胸躍る歴史書。
文政12年、材木置き場の奥で燃え上がる炎――「己丑の大火」から照降町を守るため、佳乃と周五郎は決死の策に出る。感動の第二巻。
容姿や年齢、結婚、セックス、お金とプライド…本音の見えづらい関心事を正しい姿という共通のモチーフで鮮やかに切り取る短編集。
安楽死が合法化された現代日本で、平成くんは死ぬことを選んだ――平成という時代と、現代を生き、死ぬことの意味を問い直す意欲作。
三十代前半独身、声優になる夢に破れた未來は、祖母が生まれた台湾へ渡り、ひと癖もふた癖もある台湾の人たちと祖母の故郷を目指す。
二人の浪人を殺害し、江戸から逃げた指物師の伊佐吉が江戸に戻って来た。秋山久蔵は早速探索を命じる。何故男は江戸に現れたのか?
新薬の元気丸が好評となり、借金返済の目途がたってきた文吉。商売敵からの悪辣な妨害は依然として続くが……。シリーズ第三弾。
横浜の土地神達が明治時代にタイムスリップ!?超ド級のエンタテインメント再び!前代未聞の特別付録・「神々名鑑と掌編」も必読!
美緒の家族は仲がいい。お祖父ちゃん、お母さん、お兄ちゃん、妹。周囲で頻発する謎は一致団結して解決! でも誰かに見られている?
裏山で見つかった、9歳の少女の惨殺体。”犯人”は、まだ13歳のぼくの弟だった。絶望と痛みの先に、少年が辿りつく真実とは――。
クリープハイプ・尾崎世界観の赤裸々日記、絶筆の第二弾。今度は芥川賞候補に! 汗も冷や汗も悔し涙も嬉し涙もごちゃ混ぜで加速中。
花占いに陣とり、ゴムとびにかげふみ、木の枝パチンコに雪遊び…かこさんが生涯描き続けた〈子供の遊びと伝承〉。決定版エッセイ!
90年代のAV業界に革命を起こしたSODの高橋がなりなど、社会の良識から逸脱し破天荒な試みをする人々を濃密に描き出した傑作。
三十年前、僕たちを震え上がらせたバラバラ殺人が今、甦る。不気味な白墨人形が導く戦慄の真相とは? 詩情と恐怖が交錯する話題作。