作品
日本橋近く、傘と下駄問屋が集まるその町に出戻ってきた鼻緒屋の娘・佳乃。浪人の周五郎と助け合い、町人や花魁からの注文に励むが。
小籐次の新舟に江戸中が湧く中、悪事を重ねるニセ鼠小僧。奉行所・盗人・小籐次がタッグを組んで追い詰める!大人気シリーズ。
高尾から戻った小籐次のもとに、人生の一大事に助けを求める人が集まる。最大の難関は、盲目の姫のピンチだが。大人気シリーズ。
高尾山薬王院へ紙を納める旅に同行した小籐次と少年たちを、何者かが襲う。旅の隠された目的とは?新キャラも登場の人気シリーズ!
江戸城の花見に招かれた小籐次一家を待ち受けていた意外な敵とは!? 剣豪にして酒好きの初老ヒーローが活躍する書下ろし第十六弾。
小籐次の旧主が「新年登城の折、御鑓先を頂戴する」と脅された。これは「御鑓拝借」の意趣返しか? 小籐次と藩を狙う黒幕の正体は?
残忍な押込みを働く一味が江戸に潜入したらしい。探索の助けを求められた小籐次は、一味の標的が自身の身辺にあるのではと疑うが…。
小籐次一家は、老中青山の国許であり駿太郎の実母・お英が眠る丹波篠山へと向かうが、お家再興を諦めないお英の兄が待ち受けていた。
将軍とのお目見えがなった小籐次は見事な芸を披露して喝采を浴びる。そして届いた大量の祝い酒の始末に困ったが、妙案を思いつき…。
伊勢参りで出会った三吉が、強葉木谷の精霊と名乗る謎の相手に付け狙われた。三吉を救うため、小籐次と駿太郎は死闘を繰り広げる。
北町奉行所から極秘の依頼を受けたらしい小籐次が、嵐の夜に行方不明に。おりょうと駿太郎、そして江戸中が小籐次の死を覚悟する。
久慈屋昌右衛門に請われ伊勢へ同道することになった小籐次。地元の悪党や妖しい黒巫女が行く手を阻もうとするが…。シリーズ第九弾!
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